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2024年6月より開始いたしました。月2回の更新を予定しています。

No.30 見えるようにしてください

 礼拝メッセージの奉仕が始まってしばらくして、60歳の頃、私は自分の近眼がどんどん進んでいくようで不安になりました。まあ、父親がひどい近眼だったことは知っているし、私も中学3年生から右目の視力が落ち、 ...

No.29 光なるみことば

「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」詩篇119篇105節  私が53歳で腹話術師を現役引退した時、それから数年後に「礼拝メッセージ」を語る者になるなどとは思いもよりませんでした。 ...

No.28 聖霊の風が吹く時

 私は、腹話術を通していったい何を求めてきたのでしょう。 もちろん、主の愛を証しすること、みことばを伝えること・・・。そのために、途方もなく難しい技術に挑戦し、何体ものキャラクターを生み出し、舞台のた ...

No.27 神の子のアイデンティティー

 かつて、30代でアメリカに行った時、白人のクリスチャン相手に、「“Who are you?”と聞かれたら、何と答えますか?」と聞き回ったことがありました。もちろん「僕は〇〇だよ」と名前を即答してきた ...

No.26 大震災から生まれたもの

 2011年3月11日、午後2時46分。「東日本大震災」は突如として起こり、日本中を震撼とさせました。  その日、その時間帯に「ゴスペル腹話術クラブ」は、私という講師を迎えて最初の月例会を開いていたの ...

No.25 パッションが戻って来た!

 2005年の5月に声帯を痛め、翌年腹話術師の現役引退となった私でしたが、その時は、「もう一生、腹話術をすることはないだろう」と、あらゆる情熱を失っていました。  そうこうするうちに、「十字架と地球の ...