No.78 豊かな表現力をめざして ②
人形の心を表す台詞回し 「私は声をあげて主を呼び求める。すると 主はその聖なる山から私に答えてくださる。」 (詩篇3篇4節) 前回は、腹話術の表現を豊かにするために、まずは「術者の顔」の表情について考えましたので、今回は、人形(パペット)の表情について考えてみましょう。表情といっても、「顔」に関して言えば...
人形の心を表す台詞回し 「私は声をあげて主を呼び求める。すると 主はその聖なる山から私に答えてくださる。」 (詩篇3篇4節) 前回は、腹話術の表現を豊かにするために、まずは「術者の顔」の表情について考えましたので、今回は、人形(パペット)の表情について考えてみましょう。表情といっても、「顔」に関して言えば...
顔の表情を工夫しよう 「いつも喜んでいなさい。」 テサロニケ人への手紙第一5章16節 私たち人間には、様々な感情があり、それに伴って、実に豊かな表情を見せるものです。ところが、私たちはそれがあまりにも日常的で自然なことなので、つい忘れてしまいがちです。それで、いざ腹話術で演じるだんになると、笑うことひとつ...
みことば体験を語る 「あなたのみことばは、私の足のともしび 私の道の光です。」 詩篇119篇105節 今回も、証し台本の中の「信仰生活の証し」について考えてみましょう。私たちはみな、主イエスさまを信じてバプテスマ(洗礼)を受け、いよいよクリスチャン生活が始まるわけですが、その歩みは決して平坦なものではない...
主の恵みを忘れない 「わがたましいよ 主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」 詩篇103篇2節 今回は、証し台本の中の「信仰生活の証し」について考えてみましょう。みなさんの多くは、洗礼を受けてからもうだいぶ年数が経っていることと思います。ですから、「神さまから受けた恵みを証しして...
人形の霊的状態を設定する 「私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷になりました。」 コリント人への手紙第一9章19節 何度も言うようですが、腹話術はひとりであって、ひとりではないという特殊な芸です。術者はひとりですが、隣には人形という別人格がいるからです。みなさんには...
ただ一人のために 「あなたがたのうちのだれかが羊を百匹持っていて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。」 ルカの福音書15章4節 前々回の霊想では「いのちのある腹話術」について論じました。それを読んで「私にはとても無理だ」と感じら...
クリスチャンになる前に、何か「良い行い」をしていましたか。 その時は、どんな動機で実践していましたか。 クリスチャンになったからこそできる「良い行い」とは、どんなことだと思いますか。実行してきたことを具体的にあげてください。 「神の恵みによって、今の私になったのです」と証しできるような弱さがありますか...
今までの信仰生活の中で、ペテロの失敗(主を三度否む)のようなつまずきを体験したことがありますか。それは、どのようなことでしたか。 つまずきから立ち直るために、主からいただいた約束のみことばがありますか。 つまずきから回復するまで通らなければならなかった、「十字架」「復活」「ペンテコステ」に匹敵するようなプロ...
信仰を持つときに、どんな点に神様の愛を感じられましたか。その感覚は、受洗後も続いていますか。あるいは、あまり感じられないとすれば、なぜだと思いますか。 「クリスチャンは、キリストのために、苦しむためにも召されている」ことを実感したことがありますか。それをどんな思いで受け止めていますか。 神様の子どもとして、...
今まで、何か問題が起こって悩んだとき、真っ先に主に祈るより、人に相談したことがありますか。その結果、どんな教訓を得ましたか。 「荒野の誘惑」(マタイ4章、ルカ4章)の箇所で、悪魔とイエスの会話から個人的に教えられたことを分かち合ってください。 詩篇22篇1節と38篇21、22節を読んで、十字架上のイエスの祈...