8. 異邦人クリスチャンとして

日本人クリスチャンの自分が、聖書で言う「異邦人」であることは、意識したことがありますか。それとも全くないですか。それはなぜですか。 多くの日本人が「キリスト教」に対してもっているイメージはどんなものだと感じますか。それはどんな理由からだと思いますか。 聖書に出てくるイスラエルと、現在のイスラエル共和国との関...

7. 岩の上に家を建てる

あなたの人生のライフワークだと自覚していることがありますか。それに導かれたのは、どんなことがきっかけでしたか。 信仰をもっていなかった時代の過去の出来事が、主によって意味が変わってきたと感謝していることがあったら、分かち合ってください。 何かに新しくとりかかるとき、どのように決断しますか。神のみこころかどう...

6. 聖徒として生きる

クリスチャンのあなたは、自分を「聖徒」であると認識していますか。それとも「救われた罪人」だと感じますか。それはなぜですか。 「キリストの花嫁」と言われて、「それならば、このことに気を付けよう」と思うことは何ですか。 救われる前には罪とわからなかったことで、クリスチャンになってから罪だと気づいたことは何ですか...

5. 受け入れられている私

あなたは、子どもの頃から、家族の中で「受け入れられている」という実感をもって育ちましたか。どんな時、そう感じられましたか。 今までの人生で、「受け入れられなかった」（拒絶された）経験はありますか。その出来事は今のあなたにどんな影響を与えていますか。 あなたは、自分が「存在価値」がある人間だと感じていますか。...

4. 信仰によって義とされる

「十字架信仰」と「復活信仰」の違いはどんなことだと思いますか。 　　　あなたの信仰は、今までどちらに近かったと感じますか。 神の「義」と「聖」と「愛」の性質のうち、どれが一番身近かに感じられますか。それはどうしてだと思いますか 自分は、キリストを信じる「信仰によって義とされた」ということを理解したのは、いつ...

3. 赦された者として赦す

忘れられない「傷つけられた記憶」がありますか。それは、どんなことですか。そのことについて、「赦す」ためには、どうしたらよいと思いますか。 「原罪」を、どう理解していますか。イエスを信じた時と、今では、その理解は変化しましたか。 「自分は、今まで、神と人とに、どれだけ赦されてきたか」と気づいたことはありますか...

2. 奴隷から自由人へ

クリスチャンになる前は、どんなことに不自由を感じていましたか。 クリスチャンになってからは、そこから自由になりましたか。 今も、「不自由だ。解放されたい」と感じることは、どんなことですか。具体的にあげてください。そこから解放されるためには、どうしたらよいと思いますか。 みことばと聖霊によって、罪（自己中心や...

1. 私は誰か

あなたの生きる目的と意味はどんなことですか。それは、クリスチャンになる前と後では、変わりましたか。 「生きがいがある」と感じるのはどんな時ですか。 「ただ存在しているだけで十分です」と言われたら、どんな気持ちになりますか。それはなぜですか。 自分の生活がノンクリスチャンの兄弟や友人より劣っていると思う時（経...

序　学び会をするにあたって

はじめに この質問集は、『キリストにあって生きる』をスモールグループで学ぶためのテキストです。この本は、「キリストにあって与えられた、新しい身分（神の子のアイデンティティー）」について教えています。けれども、この真理を頭で理解することと、そのように生きることとは別問題です。自分は新しく造られた者として生きて...