No.9「アブラハムへの予告」
No.9「アブラハムへの予告」
No.9「アブラハムへの予告」
かつて、30代でアメリカに行った時、白人のクリスチャン相手に、「“Who are you?”と聞かれたら、何と答えますか?」と聞き回ったことがありました。もちろん「僕は〇〇だよ」と名前を即答してきたり、「私は看護師だわ」と職業を教えてくれたりした人がほとんどでした。ところが、ひとりの青年だけが「僕は“Ch...
No.8「信仰体験の惑わし」
大橋 都 最近、私の30年来のPTA役員からの仲間がこう聞いて来ました。 「ご主人は何がつらくて信仰に逃げたの?」 「私との結婚に絶望してかな?」私は思わずそう答えていました。 冗談のつもりでしたが、皆は妙に納得していたようです。信仰を持たない方々には、理解できないのでしょう。 主人は定年になり、私に相...
坂西賀寿代 私は、四国の高松で、高校2年の時から教会に通い始めました。 教会は宣教師が開拓したもので、日曜は保育園の場所を借りて礼拝をしていました。 私は救われてすぐ、教会学校教師の奉仕を始めました。その後、プレハブの教会を建て、そこに移りました。近所の団地の階段で、小さな子ども集会をしました。楽しかっ...
山田真佐子 私には40年以上習い続けてきた事が2つあります。その一つが腹話術です。細々と,ゆっくりと腹話術に向き合ってきました。 腹話術を長く続ける秘訣は色々あるかと思いますが、まずは良き指導者と、良き仲間に恵まれる事、これは重要なポイントだと思います。改めて高橋めぐみ先生と仲間たちとの出会いに感謝です...
2011年3月11日、午後2時46分。「東日本大震災」は突如として起こり、日本中を震撼とさせました。 その日、その時間帯に「ゴスペル腹話術クラブ」は、私という講師を迎えて最初の月例会を開いていたのです。1時半から始まった学びのちょうど休憩時間で、ティータイムのひとときでした。会場はかなりしっかりした教会...
No.7「キリストがわたしの内に生きておられる」
2005年の5月に声帯を痛め、翌年腹話術師の現役引退となった私でしたが、その時は、「もう一生、腹話術をすることはないだろう」と、あらゆる情熱を失っていました。 そうこうするうちに、「十字架と地球の幻」を与えられ、「神さまのご計画はどこにありますか?」と祈りつつ、待ち望むようになりました。 再献身をした...
No.6「アンティオキアでの衝突」