4. 信仰によって義とされる
「十字架信仰」と「復活信仰」の違いはどんなことだと思いますか。 あなたの信仰は、今までどちらに近かったと感じますか。 神の「義」と「聖」と「愛」の性質のうち、どれが一番身近かに感じられますか。それはどうしてだと思いますか 自分は、キリストを信じる「信仰によって義とされた」ということを理解したのは、いつ...
3. 赦された者として赦す
忘れられない「傷つけられた記憶」がありますか。それは、どんなことですか。そのことについて、「赦す」ためには、どうしたらよいと思いますか。 「原罪」を、どう理解していますか。イエスを信じた時と、今では、その理解は変化しましたか。 「自分は、今まで、神と人とに、どれだけ赦されてきたか」と気づいたことはありますか...
2. 奴隷から自由人へ
クリスチャンになる前は、どんなことに不自由を感じていましたか。 クリスチャンになってからは、そこから自由になりましたか。 今も、「不自由だ。解放されたい」と感じることは、どんなことですか。具体的にあげてください。そこから解放されるためには、どうしたらよいと思いますか。 みことばと聖霊によって、罪（自己中心や...
1. 私は誰か
あなたの生きる目的と意味はどんなことですか。それは、クリスチャンになる前と後では、変わりましたか。 「生きがいがある」と感じるのはどんな時ですか。 「ただ存在しているだけで十分です」と言われたら、どんな気持ちになりますか。それはなぜですか。 自分の生活がノンクリスチャンの兄弟や友人より劣っていると思う時（経...
序 学び会をするにあたって
はじめに この質問集は、『キリストにあって生きる』をスモールグループで学ぶためのテキストです。この本は、「キリストにあって与えられた、新しい身分（神の子のアイデンティティー）」について教えています。けれども、この真理を頭で理解することと、そのように生きることとは別問題です。自分は新しく造られた者として生きて...
No.2「証しを書く」
救いの証し 「死からいのちへ移された神」 キリスト教東京鵜の木教会 高橋めぐみ私は群馬県高崎市で、両親と兄弟4人の家族の末っ子として生まれました。父は私が物心つく頃には、毎週日曜日、教会の礼拝に通っていました。日曜の朝には、「ルーテルアワー」というキリスト教のラジオ番組が流れ、クリスマスにはツリーを飾り、私...
No.1「証しの準備」
証しの使命と特権 みなさんは、クリスチャンになって以来、どのくらいの頻度で「証し」を語ってきましたか。みことばを伝えることは、主からの大宣教命令として教会に与えられている使命ですが、個人のレベルでは、すべての神の子に、自分の救いの証しを語る特権が与えられています。教会の集会で、依頼されて初めて口を開くのでは...
No.72 証し台本の書き方 ①
－何を信じたのか－ 「私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと、」 コリント人への手紙第一15章3，4節 これか...
No.71 いのちのある腹話術
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。 ヨハネの福音書 14章6節 何事もそうなのでしょうが、腹話術は実にむずかしいというか、奥の深いものです。今回は、この腹話術を習い始める適齢期、ゴスペル腹話術師に必要なも...
No.70 エンターテイメントと伝道
「御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりが来ます。」 マタイの福音書 24章14節 実は、今さらのような問いかけですが、そもそも「腹話術で伝道ができるのでしょうか？」と、みなさんにお聞きしたいと思います。私が25歳で腹話術を始めた頃、当時の先生は“寄席の腹話術師で牧...