No.79 キャリアの危機
コロナ禍における闘い 「終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。」 (エペソ人への手紙6章10節) コロナ禍も丸3年となりました。世の中全体が、いたるところで行動制限がかかり、いまだに収束していないところから、特に教会では集会が思うように開けていないのが実情です。従って、腹話術の...
コロナ禍における闘い 「終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。」 (エペソ人への手紙6章10節) コロナ禍も丸3年となりました。世の中全体が、いたるところで行動制限がかかり、いまだに収束していないところから、特に教会では集会が思うように開けていないのが実情です。従って、腹話術の...
人形の心を表す台詞回し 「私は声をあげて主を呼び求める。すると 主はその聖なる山から私に答えてくださる。」 (詩篇3篇4節) 前回は、腹話術の表現を豊かにするために、まずは「術者の顔」の表情について考えましたので、今回は、人形(パペット)の表情について考えてみましょう。表情といっても、「顔」に関して言えば...
顔の表情を工夫しよう 「いつも喜んでいなさい。」 テサロニケ人への手紙第一5章16節 私たち人間には、様々な感情があり、それに伴って、実に豊かな表情を見せるものです。ところが、私たちはそれがあまりにも日常的で自然なことなので、つい忘れてしまいがちです。それで、いざ腹話術で演じるだんになると、笑うことひとつ...
みことば体験を語る 「あなたのみことばは、私の足のともしび 私の道の光です。」 詩篇119篇105節 今回も、証し台本の中の「信仰生活の証し」について考えてみましょう。私たちはみな、主イエスさまを信じてバプテスマ(洗礼)を受け、いよいよクリスチャン生活が始まるわけですが、その歩みは決して平坦なものではない...
主の恵みを忘れない 「わがたましいよ 主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」 詩篇103篇2節 今回は、証し台本の中の「信仰生活の証し」について考えてみましょう。みなさんの多くは、洗礼を受けてからもうだいぶ年数が経っていることと思います。ですから、「神さまから受けた恵みを証しして...
人形の霊的状態を設定する 「私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷になりました。」 コリント人への手紙第一9章19節 何度も言うようですが、腹話術はひとりであって、ひとりではないという特殊な芸です。術者はひとりですが、隣には人形という別人格がいるからです。みなさんには...
ただ一人のために 「あなたがたのうちのだれかが羊を百匹持っていて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。」 ルカの福音書15章4節 前々回の霊想では「いのちのある腹話術」について論じました。それを読んで「私にはとても無理だ」と感じら...
-何を信じたのか- 「私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと、」 コリント人への手紙第一15章3,4節 これか...
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。 ヨハネの福音書 14章6節 何事もそうなのでしょうが、腹話術は実にむずかしいというか、奥の深いものです。今回は、この腹話術を習い始める適齢期、ゴスペル腹話術師に必要なも...
「御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりが来ます。」 マタイの福音書 24章14節 実は、今さらのような問いかけですが、そもそも「腹話術で伝道ができるのでしょうか?」と、みなさんにお聞きしたいと思います。私が25歳で腹話術を始めた頃、当時の先生は“寄席の腹話術師で牧...