No.65 聖書台本がメッセージとなるために⑦

-アドリブの訓練- 「主は御霊です。そして、主の御霊がおられるところには自由があります。」 コリント人への手紙第二3章17節  前回は、腹話術でみことばを伝えるためには、聖書と共に、人形のキャラクターが重要だと学びました。そして、そのキャラクターを育てるために、まずは、心から愛しましょうとお勧めしました。今...

No.64 聖書台本がメッセージとなるために⑥

-キャラクターを育てる- 「牧者は自分の羊たちを、それぞれ名を呼んで連れ出します。羊たちをみな外に出すと、牧者はその先頭に立って行き、羊たちはついて行きます。彼の声を知っているからです。」 ヨハネの福音書10章3、4節  腹話術でみことばを伝えるために、どうしても必要なものはふたつあるようです。もちろん、聖...

No.63 聖書台本がメッセージとなるために⑤

-血の通った人形の台詞- 神である主は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。 創世記 2章7節  腹話術の聖書台本が聖書片手のメッセージより難しいというのは、術者は一人で語るのではなく、隣にいる人形も語らなくてはならないからです。確かに、人形はあくまで...